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データ活用自体が目的とならないよう、
目指したい姿を明確にしたうえで
データ活用を検討する

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データ活用自体が目的とならないよう、目指したい姿を明確にしたうえでデータ活用を検討する

福原ふくはら 亜希子あきこ
NTTデータ 第一金融事業本部 
金融グローバルITサービス事業部 
ABLER推進担当
入社以来、当社独自ソリューションの企画・営業やお客様とのJVの立ち上げなどクロスインダストリーでの新規ビジネスの立上げを幅広く経験。2018年より現担当(ABLER推進担当)にて、お客様のデータ活用における課題の解決に向け、ABLERの企画・提案活動に従事。

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Q1これまでの経歴を簡単に紹介ください
A入社後は、SEとしてPKIやタイムスタンプといった技術を活用したソリューション企画開発を行っておりました。その後、金融分野に異動しお客様との共創によるFinTech領域の新規ビジネスの創発やビジネス検証を経験しております。その後現在の担当に所属し、データ活用を軸としたお客様課題を解決するソリューションの検討、企画を担当しております。
Q2最近はどんなお客様のどういった課題に対して取組んでいますか
Aデータ活用は様々なお客様で取組が加速されていますが、その中でも従来活用がなかなか進んでこなかった種類のデータ(自然文や音声など)に着目して、新たな価値を提供するといったことに取り組んでいます。特に自然文の中には顧客属性、自社製品に対する評価、顧客の重視ポイントなど顧客理解を深める上での重要な情報が多く存在しているので、それらを抽出し業務活用することにより顧客エンゲージメントの向上や競争力強化につなげる取り組みを行っています。
Q3企業がDX/データ活用を推進するにあたって考えていくべきポイントを教えてください
Aデータ活用自体が目的とならないよう、活用の先に解決したい課題や目指したい姿を明確にしたうえでデータ活用を検討していくことが重要だと思っています。また、お客様を取り巻く環境は変化が激しく、COVID-19のように予想もしなかった出来事が突然発生する状況のため、変化に対応できる柔軟性があることが従来よりも更に求められている点だと思います。
Q4最後に趣味や、マイブーム、影響を受けた本等についてお聞かせください
Aテレワーク中心の生活で、家族(子供)と仕事の境目が付けづらくオンオフの切り替えが難しいのですが、必ず子供の一日の話を聞く時間を持つことと、仕事後のビールを楽しみに頑張っています。

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下記までご連絡ください。
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第一金融事業本部
 金融グローバルITサービス事業部 
ABLER推進担当