「My Pallete®」にスマホ決済サービス「Bank Pay」を追加
~今秋より提供予定、金融機関アプリで対応するのは国内初~

2019年4月23日

株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、金融機関向けポータルアプリ「My Pallete®」(現在26金融機関が利用中)に、日本電子決済推進機構が提供するオールバンクのスマホ決済サービス「Bank Pay注1」を追加し、今秋より提供予定です。金融機関アプリで「Bank Pay」に対応するのは、国内で初の取り組みとなります。

本サービスは、普段利用する金融機関のスマートフォンアプリで、登録した金融機関口座からQRコードを使って直接支払いを可能とするサービスです。利用者は、金融機関口座を持っていれば、面倒な手続きをすることなく、簡単にスマートフォンでキャッシュレス決済を行うことができるようになります。金融機関の独自アプリに機能追加されるため、新たに決済用のアプリをダウンロードする必要がありません。また、口座から直接支払いできるため、チャージ・換金の手間や手数料負担がありません。

本サービスは、導入を決定した西日本シティ銀行と共同検討しNTTデータで開発しました。そのほか、七十七銀行・池田泉州銀行・鳥取銀行・愛媛銀行など「My Pallete」を利用する金融機関を中心に導入を検討しています。

NTTデータは今後も、金融機関、利用者のニーズに応じて、多様な決済手段への対応を拡大していきます。

■ 背景

2018年4月に経済産業省が発表した「キャッシュレス・ビジョン」注2では、2025年までにキャッシュレス決済比率40%を目指すとし、さらに将来的には、世界最高水準の80%を目指し、オールジャパンで産官学が連携して進めていくことが宣言されています。また、日本電子決済推進機構は、オールバンクで消費者、企業のキャッシュレス化をサポートする「Bank Pay」を、今秋に開始することを発表しました。

このような中、NTTデータは、これまで金融機関向けに提供してきたアプリ「My Pallete」に、キャッシュレス決済機能「Bank Pay」を追加し提供することで、金融機関のキャッシュレス化の推進をサポートしていきます。

図:利用イメージ

■ 概要(特長)

本サービスは、普段利用する金融機関のスマートフォンアプリで、登録した金融機関口座からQRコードを使って直接支払いを可能とするサービスです。

  • ・決済専用アプリのダウンロードが不要
    金融機関口座を持っていれば、面倒な手続きをすることなく、簡単にスマートフォンでキャッシュレス決済を行うことができます。普段利用している金融機関のスマートフォンアプリに追加されるため、新たに決済専用のアプリをダウンロードする必要がありません。そのため、利用者は、決済シーンにおける残高確認、支払い、明細確認の一連の操作を、複数のアプリを行き来するといったフリクションがなく、利用できます。また、今後の拡張として、決済と金融商品(ローン、投資信託など)を融合したサービスへの発展も可能となります。
  • ・チャージ/換金が不要
    利用者は、金融機関口座から直接支払いできるため、チャージ・換金にかかる手間や手数料が不要です。
  • ・利用可能な店舗の拡大
    「Bank Pay」はオールバンクの決済サービスであり、日本全国の金融機関が加盟店開拓を行うことができ、開拓した加盟店は加盟金融機関のすべてに開放されるため、加盟店の推進・拡大が期待できます。

■ 今後について

NTTデータは今後も、金融機関、利用者のニーズに応じて、多様な決済手段への対応を拡大していきます。

注釈
  • 注1「Bank Pay」は、日本電子決済推進機構が提供する銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫や農協・漁協といった全国ほとんどの金融機関が参加可能なオールバンクのスマホ決済サービスです。
  • 注2 2018年4月11日 経済産業省 キャッシュレス・ビジョン
    https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf
  • ・「My Pallete」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。本サービスは、コミュニティークラウドサービス「OpenCanvas®」に構築し、強固なセキュリティ、高い運用・保守性を実現しています。
    OpenCanvas公式サイト:https://abler.nttdata.com/
  • ・その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

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