概要
WEBサービスの拡大と認証手段
スマートフォンの拡大に伴い、様々なサービスがインターネットを経由しWEB上で提供されるようになっています。その際の本人認証も当然ながらWEB上で非対面にて行われることになります。
非対面で実現する本人認証は、自宅にいながらも実施することができるように便利な一方で、対面の本人認証よりも第三者によって認証を成りすまされるリスクが高まります。
そういったWEB上の非対面の本人認証を様々な手段によってセキュアに実現するのがOpenCanvasの認証サービスです。
運転免許証やマイナンバーカードをはじめとした公的な身分証証明書や、金融機関に届け出されている電話番号などを使い、利便性とセキュリティを両立させた非対面の本人認証を実現します。
特徴
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- 複数の認証手段の提供
- 身分証を使う認証や、金融機関が保有するユーザの電話番号を使った認証など、ユーザの利用シーンに応じて様々な認証方法を選択いただくことが可能です。
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- 安心・安全のセキュリティ
- NTTデータが35年以上に渡りご提供し続けてきた金融機関様向け決済サービスの基盤技術を活用したセキュリティ対応により、安心してご利用いただけます。
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- 低価格な料金体系
- 多くのお客様にご利用いただいている共同利用型のサービスであることから、個別に認証サービスを構築する場合と比較して圧倒的な低価格でご利用いただくことが可能です。
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- API管理基盤との連携
- OpenCanvasが提供するAPI管理基盤と連携し、オープンAPIをよりセキュアに公開する仕組みを構築することが可能です。
活用事例
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- 銀行口座と直結した
店舗決済アプリ - 銀行口座と直結した店舗決済アプリの実現にOpenCanvasの認証サービスが使われています。合わせて銀行口座との接続にはAPIが使われており、そのAPIを構築するためにOpenCanvasのAPI管理基盤もご利用いただいています。API管理基盤、認証サービスを組み合わせてご利用いただくことで、新たな決済の仕組みを構築いただくことが可能です。
- 銀行口座と直結した
本取組みに関するお問い合わせは
下記までご連絡ください。
株式会社NTTデータ
第一金融事業本部
金融グローバルITサービス事業部
ABLER推進担当