概要
APIがもたらす新たな価値
APIを活用した新たなサービスが世の中を変革しています。企業の持つ情報を単にAPIとして公開するだけでなく、「APIを使って何ができるのか」NTTデータはその答えを生み出していきます。
例えばAPIを公開するためには、APIの公開方法だけではなく、“認証”についても同時に考えていく必要があります。APIとして公開する情報のリスクレベルに応じた適切な認証があって、初めてAPIを活用したサービスを作ることができるのです。
「APIを使って何ができるのか」の答えを共に考えていく、新たなエコシステムの実現のための変革のビジネスパートナーとしてNTTデータは新たなAPIエコノミーを作り上げてまいります。
特徴
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- API公開に必要な機能の提供
- オープンAPIを提供するにあたって必要となる、トークン管理やアクセスコントロール等の機能を提供します。
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- 安心・安全のセキュリティ
- NTTデータが35年以上に渡りご提供し続けてきた金融機関様向け決済サービスの基盤技術を活用したセキュリティ対応により、安心してご利用いただけます。
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- 低価格な料金体系
- 多くのお客様にご利用いただいている共同利用型のサービスであることから、個別にAPI管理基盤を構築する場合と比較して圧倒的な低価格でご利用いただくことが可能です。
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- 認証サービスとの連携
- OpenCanvasが提供する認証サービスと連携することで、免許証やマイナンバーカード等を使った本人認証を実現しAPIを利用する際のセキュリティを担保します。
活用事例
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- 銀行口座と直結した
店舗決済アプリ - 銀行口座と直結した店舗決済アプリの実現にOpenCanvasのAPI管理基盤が使われています。合わせて決済のサービスを提供する際には必要不可欠となる認証サービスについてもご利用いただいています。API管理基盤、認証サービスを組み合わせてご利用いただくことで、新しい決済の仕組みを構築いただくことが可能です。
- 銀行口座と直結した
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- 小売店ポイントサービス
- 小売店で使用されるポイントの情報を照会するサービスの実現にOpenCanvasのAPI管理基盤が使われています。小売店のポイントサービスは時間帯によってトラフィックが極端に増える場合があります。OpenCanvasのAPI管理基盤は高可用性を備えた基盤であることから、時間帯やイベントなどの高負荷な使われ方が予測されるサービスにもご利用いただくことができます。
本取組みに関するお問い合わせは
下記までご連絡ください。
株式会社NTTデータ
第一金融事業本部
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ABLER推進担当